慰謝料を請求する方法
浮気の慰謝料を請求するにあたっては、まず「内容証明」を送付するという手段がとられるケースが多いようです。法的な強制力はありませんが、相手側にある程度のプレッシャーを与えることができます。「場合によっては問題を公にする覚悟がある」というこちら側の姿勢を示す意味でも、内容証明が有効です。手続自体も簡単なので、訴訟をすることを前提として相手側に問題を提起するのであれば、とりあえず牽制の意味も込めて内容証明郵便を作成しましょう。
上手く行けば、内容証明を送付することによって、示談や合意が成立する可能性もあります。また、配偶者に反省を促し、今後不貞行為を続けないことを誓約させることもできるかもしれません。
内容証明を送付しても問題の解決が得られない場合は、「調停」に持ち込まれるケースが多いようです。調停とは、裁判所に間に入ってもらった上で話し合いの場を持つことです。裁判所は介入しますが、いわゆる裁判や訴訟とは異なります。当事者同士で話し合うと、感情的になり話し合いが成立しない場合が多いので、第三者である裁判所が間に入って、冷静な協議をサポートするものです。
調停で当事者両方が合意すれば、「調停調書」というものが作成されます。この調停調書は裁判の判決と同じ効力があるので、法的な強制力を持ちます。
調停でも決着がつかなければ、「訴訟」によって解決を図らなくてはなりません。専門的な手続きや知識が要求されるので、弁護士など専門家のサポートを得ることをおすすめします。
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